本記事では、私が実際に自宅で使用しているワイヤレス充電器「Anker Power Wave 10 stand(改善版)」について紹介したいと思います。
ワイヤレス充電の説明や「Anker Power Wave 10 stand(改善版)」を実際に購入した理由、使ってみた感想交えて紹介していきます。
興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください♪
本記事の内容
- ワイヤレス充電器って何?って人
- Ankerのワイヤレス充電器って何?
ワイヤレス充電器とは
[st-kaiwa8 r]ねぇ、よくワイヤレス充電機って聞くけどワイヤレス充電器って何?
スマホを置くだけで充電できる充電パットのことをワイヤレス充電機って言うんだよ。
なんでスマホを置くだけで充電できるの?
ワイヤレス電力伝送という方法でケーブルを使わずに電力を送っているんだよ!
ワイヤレス電力伝送にもいくつか種類があります。
- 非放射型・・・電磁誘導、磁界共鳴、電磁結合など
- 放射型・・・電波方式、レーザー方式、太陽発電など
iPhoneなどで対応しているのはその中の「電磁誘導方式」です。
磁界、誘導電流など小難しいお話になりそうなので、説明はこの程度とさせてください。
実はワイヤレス充電はスマホだけではなく、電気自動車での利用も期待されています。
車庫や駐車場に車を停車するだけで充電できたり、道路を走行しながら給電する仕組みも実用化を目指して開発しているそうです。
まだまだ実用化までの段階はきていないですが、今後のワイヤレス充電技術の進歩が楽しみですね♪
Anker Power Wave 10 stand(改善版) 製品紹介
製品仕様
- サイズ:約80 x 68 x 114mm
- 重量:約108g
- 入力:5V-2A/9V-2A
- 出力:5W/7.5W/10W
Anker PowerWave 10 Standの良いところ
縦/横置きでも充電可能
Anker PowerWave 10 Standは充電用コイルが2つ内蔵されているため、縦でも横でも自由に置くことができます。
縦置きにできるものは多くありますが横置きも充電可能と謳っている商品は少ないので動画など横向きでスマホを使用したいときに便利です。
ちなみに縦置きであれば置いたままFaceIDで開くこともできました。(地味に便利です♪)
元々私はAnkerの古い型のワイヤレス充電器を使用していたのですが、接触が悪く充電がされていないことがあったり使い勝手が悪いなと思うことがありました。
ですがAnker Power Wave 10 standは縦/横で対応しており接触が良く充電されていないことがないため大変重宝しております。
ケースを装着したままでも充電可能
5mm以上の厚みがあるケースでなければ外さなくても問題なく充電することができます。
まあ、最近は大体のワイヤレス充電器もケースを装着したままでも充電可能ですので特に珍しい特徴ではないかなと思いますがないと困るので他のワイヤレス充電器を買う際もケース装着で問題なく充電できるかは確認することをおすすめします。
コードの抜き差しせずに充電可能
ワイヤレス充電最大のメリットはケーブルの抜き差しが必要なく、充電パッドにスマホを置くだけで充電可能ということです。
ケーブルの抜き差しがないため、コネクタ部の消耗やケーブルの断線といったトラブルも起こりえません。
またコードに繋がなくていいため、デスク周りがとてもすっきりしますし、スマホを置く位置も固定化されるため部屋もきれいに見えます。
Anker PowerWave 10 Standの困ったところ
ケーブルがMicro USBしか使えないこと
あまり気にしない人は多いかもしれませんが、最近の接続端子はType-Cが多いので、充電コードを複数持ちたくない私としてはMicro USBしか使えないのは少し気になる点かなと思います。
まとめ
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。
本記事ではAnker Power Wave 10 standを紹介させていただきました。
iPhoneなどワイヤレス充電可能なスマホを持っている方であれば「Anker Power Wave 10 stand」はすごくおすすめできる製品となっています。
まあ、充電速度は有線に比べると遅いですが、置くだけで勝手に充電されるのを経験すると有線なんてめんどくさくなって使いたくなくなります。
興味のある方はぜひ一度手に取り使ってみてみると便利なことがわかるのでぜひ使ってみてください。