- スタンディングが欲しいけど何を買えばいいかわからない
- 天板が自由に選べるスタンディングデスクが欲しい
- 作業時間が長いので快適なデスクが欲しい
本記事ではこんな悩みを解消していきたいと思います。
ここ数年の間、在宅勤務を導入する会社も増加し、自宅で仕時間も数年前に比べると多くなってきている人が多いと思います。
実際に私もここ3年くらいの間は月に1,2回ほど出社しますが在宅勤務がメインです。
家で仕事をしているとより快適なデスク環境が欲しくなりますよね。
私もキーボード、マウス、モニターなど色々なものを購入してきましたがそもそものデスクが物足りなくなり、新しいデスクを検討していました。
そんなタイミングでFlexiSpot様より、E8を提供していただけることになりました。
実際に使用してみたら、ボタン1つ高さ調整が可能というポイントが想像以上に快適で、作業効率改善に大きく貢献してくれました。
特に朝一や昼一は座り姿勢だと眠たくなるので立ちながら作業することによってスムーズに仕事を開始できる状態を作ることができます。
今回は私が実際にE8を使用して感じたメリット・デメリットを踏まえて紹介していきたいと思います。
本製品はメーカー様より提供していただきました。
FlexiSpot E8の製品特徴とスペック
FlexiSpot E8は電動昇降スタンディングデスクの脚フレームでFlexiSpotの中でもハイグレードモデルとなります。
天板は別途用意する必要があり、FlexiSpot製はもちろん他社の天板でも使用可能です。
FlexiSpot E8の製品特徴
- 天板のDIYが可能
- フレームが丸型でデザイン性が高く安全性が抜群
- フルタッチパネルで操作が簡単かつ使い心地が良い
- 障害物検知機能、ロック機能、メモリ機能など多くの機能が搭載
製品スペック
商品番号 | E8 |
サイズ | 脚幅調整範囲:110~190cm 昇降範囲:62.5~125cm |
重量 | 約32.7kg |
対荷重 | 125kg |
梱包サイズ | 114.5cm × 25.0cm × 20.5cm |
梱包重量 | 約36.0kg |
FlexiSpot E8を実際に使用した感想
FlexiSpot E8を実際に使用してみて、高さを切り替えることができるとこんなにも作業効率が変わるのかと感動しました。
仕事で1日に10〜12時間ほどデスクの前にいるのですが、腰がいたくなったり、集中力が切れたりしていたのですがそういう時に立ち姿勢に切り替えると再度作業に専念することができました。
デスクで長時間作業する人にはとってもおすすめです!
逆に1日1,2時間程度しかデスク前にいない人はFlexiSpot E8はそれなりの価格であるため、価格を抑えることができるデスクでもいいかなと思います。
2週間ほど使用してみて、もう前の格安デスクには戻れないなと痛感していますが、デメリットもいくつかあったためFlexiSpot E8の購入を検討している人は参考にしていただければと思います。
FlexiSpot E8の4つのメリット
天板を自由に選ぶことができる
FlexiSpot E8は天板をFlexiSpot製だけでなく、他社製でも選ぶことが可能です。
FlexiSpot製であれば以下から選択が可能です。
オプション天板 | 長方形天板 | 天然竹天板 | カーブ型天板 |
カラー | Black、Mahogany、Maple、White、Marble Gray、White Wood、Gray Wood、Vintage Wood | Bamboo | Taupe、Brown、Walnut、Wood |
対応サイズ | 120×60 140×70 160×70 | 120×60 140×70 | 140×70 |
材質 | メラミン樹脂化粧板 (ポストフォーム加工) | 多層構造の竹集成材 | 中密度繊維板 (MDF:Medium Density Fiberboard) |
公式HP | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
私はカーブ型の天板を選びました!
カーブ部分が滑らかでとても腕の置き心地が良いです。
他社製であれば以下の天板サイズであれば使うことができます。
DIYで作りたい方やこれまで使用していた天板を使いたい方でもE8であれば対応できます。
対応天板サイズ
幅120~200cm
奥行60~80cm
厚み≥2cm
障害物検知機能が搭載されている
FlexiSpot E8は物や手が挟まれてもすぐに動作が停止するように障害物検知機能があります。
この機能があれば、子供が挟まったりするリスクが軽減できるため小さな子供がいる家庭でも安心して使用することが可能です。
ダブルモーターでパワーもあるためこの機能があるとないでは全然安心感も変わってきます。
メモリー機能で簡単に高さ調整ができる
自分にあった高さを毎回調整するのは、正直に行って電動とは言ってもすごくめんどくさくいです。
FlexiSpot E8では、あらかじめセットした4つまで高さを記憶させることができます。
そのため立ち姿勢や座り姿勢をボタン1つで切替可能です。
メモリー機能がないスタンディングデスクだと結局買ったけど全然高さを変えていないなーということになりがちかと思うのでメモリー機能は間違えなく必須機能です。
USB-Aポートがデスクに搭載されている
FlexiSpot E8はタッチパネルの右側に充電可能なUSB-Aポートが搭載されています。
常に接続をしておくと見た目が不格好かなと思いますが、スマホやAppleWatchなどを一時的に充電するのにはとても便利です。
高さを上げている時などは充電ケーブルの長さによっては届かないこともあるかと思うので、タッチパネル横にあるのは何かと助けてもらえます。
FlexiSpot E8の3つのデメリット
重量がとにかく重たい
FlexiSpot E8は梱包されている状態で約36kgととてもじゃないですが箱のままで1人で移動させるのは至難の技です。
1人で移動させる場合はケガなどをしないように部品ごとに運ぶことをおすすめします。
2階の部屋まで運ぶのが1番大変でした。。。
安全に運ぶためには誰かに手伝ってもらうことをおすすめします!
重量が重たいのはFlexiSpot E8だけのデメリットではなく、電動式のスタンディングデスク全般に当てはまるため、購入時は注意してくださいね。
ケーブル配線が難しい
スタンディングデスクは位置調整が可能なのため、高い位置の時に配線を合わせるとどうしても低い位置の時にはコード類がたるんだ状態になってしまいます。
作業時に汚い配線だと集中できないこともあるため、配線についてはケーブルボックス、ラックなどをうまく活用すればきれいに配線することは可能です。
私も配線はまだまだお勉強中です。。。
コントローラーの感度が良すぎる
FlexiSpot E8のタッチパネルコントローラーはすごく感度がよく、手や腕があたると勝手に位置が変わってしまうことがあります。
感度が悪くて動かないよりはいいのですが、意図していない時に動くのはびっくりしますし、オンライン会議時などは顔が見切れてしまったり、昇降音がマイクにのってしまったりすることがあるので気をつけてください。
対策としてはMボタンを5秒間長押して、昇降をロックしてください。
ロック中はMの左上に青い鍵マークが表示されます。
解除するときはMをまた5秒間長押し。ロック解除時に「ピピピ」と音がするので深夜に解除する場合は気をつけてください。
まとめ:作業効率を改善したいならFlexiSpot E8はおすすめ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。今回はFlexiSpot E8について紹介させていただきました。
- 天板のDIYが可能
- フレームが丸型でデザイン性が高く安全性が抜群
- フルタッチパネルで操作が簡単かつ使い心地が良い
- 障害物検知機能、ロック機能、メモリ機能など多くの機能が搭載
FlexiSpot E8は姿勢の切り替えが簡単で作業効率の改善にすごく貢献してくれます。
作業時間が長い人ほど効果を発揮してくるデスクかなと思うので、家で長時間作業していて効率改善したい人はぜひ導入を検討してみてください。