下味冷凍とは?
下味冷凍とは、その名も通り下味をつけて冷凍することです。
下味冷凍する時に手間暇がかかるのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
基本的にはジップロックにお肉や魚、野菜を入れ調味料を付け加えて揉み込み、冷凍庫に入れるだけです。
夕ご飯に使う際は、使う日の朝に冷蔵庫に移しておき、自然解凍して夕方に炒めるだけです。
下味冷凍に必要なもの
◉ジップロック
(100均のフリーザーバックを使用:清潔に保存したいため使い捨てで使用するため100均で十分との見解に)
◉下味冷凍するお肉や魚、野菜
◉必要な調味料
下味冷凍のメリット
冷凍しておいて、おいしいのか?と思っていましたが、その逆!!
下味をつけているので味が染み込んで、お肉もやわらかく美味しいです!
えってぃー家では、国産肉を500gから1kg単位で買うと安い精肉店があるので1ヶ月に1度調達し、一気に下味冷凍しています。
このように、安い日にお肉を買って冷凍しておくので、家計にもやさしく、節約になります!
また、下味冷凍は大体1ヶ月程度は保存可能なので、1ヶ月に1、2度下味冷凍をするだけでいいので負担にはなりません。
そして何より嬉しいのが、時短!!
毎日のご飯作り、冷蔵庫にある食材からメニューを考え、お肉を焼いて味付けをして。。。。。
結構時間がかかりますよね。下味冷凍をしておけば、しっかり味がついているのでフライパンで焼いたり炒めたりするだけです!
下味冷凍のデメリット
お肉を大量に買ってきた時に、一気に下味をつけるとたくさんの調味料が混雑して大変!
工夫をしながらしないと台所が調味料だらけになってしまいます。えってぃー家だけかもしれませんが(汗)
ジップロックに入れた下味冷凍が、何の下味をつけていたかわからなくなる。
えってぃー家では、ジップロックに『冷凍した日付』『お肉の種類』『料理名』を簡単に書いています。
冷凍庫に今入っている下味冷凍が何かわからなくなってしまう。
えってぃー家では冷蔵庫にホワイトボードを設置し、下味冷凍リストを作っています。
使ったら消していくというスタイルです。こうしておけばバランスも考えながら使っていけますよ。
冷凍庫の奥底に眠ってしまい、え・・・いつのですか?という事件は起こらなくなりますよ!(えってぃー家では下味冷凍をし始めた頃に起きました。。)
豚こまきれ肉の下味冷凍レシピ2選(第1段)
今回は豚こま切れ肉を使用したレシピを2つ紹介します。
豚こま切れ肉のしょうが焼き(2人分)
下味の材料
下味の材料
豚こまきれ肉 150g
しょうがチューブ 2cm
しょうゆ 小さじ2
料理酒 小さじ1
砂糖 小さじ1
付け合わせの材料(お好みで)
キャベツの千切り 適量
作り方
- 豚こま切れ肉と下味の材料を全てフリーザーバックに入れ揉み込み、できる限り空気を抜いて平らにした状態で冷凍する。
- 食べる際は、冷蔵庫に移して半日程度かけて解凍する。
- フライパンにサラダ油小さじ1(分量外)を熱し、解凍した②を全て入れ炒める。
- 豚肉が両面こんがり焼けたら器に盛る。
- お好みで千切りしたキャベツを付け合わせて完成。
豚こま切れ肉のオイスターソース炒め(2人分)
こちらはまだ未解凍なので出来上がり次第、写真を投稿させていただきます!
下味の材料
豚こまきれ肉 150g
玉ねぎ 1/2個(薄くスライス)
しょうゆ 大さじ1
料理酒 大さじ1
砂糖 小さじ1
調理時の材料
キャベツ 3枚程
もやし 1/2袋
サラダ油 大さじ1/2
作り方
- フリーザーバックに豚こま切れ肉と下味の材料を全て入れて揉み込み、できる限り空気を抜いて平らにした状態で冷凍する。
- 食べる際は冷蔵庫に移して、半日程度かけて解凍する。
- キャベツを3枚程度、1口大の大きさにざく切りし、もやしを洗って水気を切っておく。
- フライパンにサラダ油を熱し、解凍した②を入れて炒める。
- 豚肉の色が変わってきたら、キャベツともやしを入れて炒める。
- 野菜がしんなりし、お肉が焼けたら、完成。
まとめ
今回は半年ほど前からえってぃー家で活用している下味冷凍について紹介させていただきました。
下味冷凍で毎日のご飯作りを美味しく!時短!節約!楽に!楽しみながらしてみましょう!
下味冷凍のメリット、デメリットを踏まえた上で、みなさんもぜひ活用してみてくださいね。
今後もお肉の下味冷凍レシピを更新していこうと思いますので参考にしてみてください。